血糖値と糖質量 管理人が実験している理由
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こんにちは。
今日は管理人が実験と称して割と低糖質な食品を食べては血糖値の上がり具合を測定して遊んでいる理由(言い訳)をネタに書いてみます。
主な理由は以下の通りです。
- 食後の血糖値を測定し、糖質1gあたりの血糖上昇値を調べてその食品の成分表示の糖質量と比べ、その結果、普段食べて良いか、あるいは条件付きで食べて良いか判断するため
- 世の中の人々の参考になるかも
- とりあえず色々食べてみたい
と言ったところですかね。
( ̄▽ ̄)
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ご存知かとは思いますが糖質1gあたりの血糖上昇値は個人で異なります。
ですが、2型糖尿病人の場合はおおよそ3mg/dL、1型でおおよそ5mg/dLと言う事が言われている(江部先生が良く仰ってますね)ので、それを目安にすれば良いかな、と思っていたところに、あのブランシリーズ(考察1、考察2)に出くわして、これは自分の物差し(つまり1gあたりの血糖上昇値)を作らにゃいかんな、という事でコカコーラで糖負荷テストしたりした訳です。

で、概ね3〜4の間だな、という事が分かったので、それを各食品に当てはめてみたらどうかな、と思って続けております。
今の所ほぼどの食品もその範囲内なんですが、ブランシリーズのみ外れている、という状態。
謎ですねぇ・・・( ̄^ ̄ )
なお、健常者の血糖上昇値は恐らく1gあたりの1mg/dL以下と思いますが、誰も測定してないでしょうから藪の中ですね。
誰か奇特な健常者の方、いらっしゃいませんかねぇ・・・キョロ (。。ヘ))…(・・?)…ヘ(;・・)ゝ キョロ
江部康二先生によると、血糖値は180mg/dLを超えるとリアルタイムに血管を傷つける、ということです。
血管が傷つくとは、主にこの場合は血糖によるタンパク質の糖化現象をさすのだと思います。
タンパク質がグルコースと結合して糖化すると、タンパク質本来の機能を失ってしまいます。
そうなると、例えば腎臓でそれが起これば腎症となり、動脈の血管で起これば動脈硬化、毛細血管で起これば網膜症や壊疽、神経組織で起こると神経症、と、上げたらきりがないくらいの疾病が起こる可能性があります。
少なくともIGTや境界型と呼ばれる人々、糖尿病人は、健常者よりも明らかにそれらのリスクが高いわけです。
食後高血糖を如何に防ぐかで、その後の人生をより良く過ごせるかが決まると言っても良いのではないでしょうか。
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